バイオハザード シリーズが、人気なのは知っていたのですが。これまで、実際にプレイしたのは、『バイオハザード7』だけです。
『バイオハザード7』は、お馴染みのキャラが登場するものではなく、定番のものとも少し違い。怪しい館の奇妙な出来事という感じで、ホラー映画のような印象を強いです。
先月、3月24日に『バイオハザード RE:4』が発売され、評判が良く。ふと、お笑い芸人 狩野英孝さんのYouTubeチャンネル『EIKO!GO!!』でゲーム動画を見た際、これは面白そうだなと改めて興味を持ちました。
ただ、そのゲーム動画を長く見ていて、物語の内容も含め、どんなものか、よく分かり。すぐ後追いでやっても新鮮さに欠けるため、少し時間を置いてからとなりました。
そこで、バイオハザード シリーズの中で、人気の作品を調べ、海外でも評価が高かった『バイオハザード RE:2』を始めることに。これは、『バイオハザード2』をリメイクしたもので、2019年に発売されたものです。
暴力表現やゴア表現があるZバージョンもあるのですが、体調が悪いこともあり、控えめな通常版にしました。
『バイオハザード RE:2』は、映像も綺麗で迫力もあり、物語の惹きも強く感じられ、ゲームの進め方も面白く、思った以上に楽しめています。
何が面白いかなのですが。絶望的な状況から徐々に希望が持てるようになり、あちらこちらにある謎解きでは、ふと拾ったアイテムが、思わぬところで使えたり、驚きや発見の楽しさがあります。
個人的には、ゲームアプリの脱出ゲームで感じる面白さとも近く、ゾンビなホラー感も満載で、このバランスの良さが人気の秘訣かもしれません。ホラーな怖さもありつつ、安心できる状況もあり、この緩急が程良いです。
今では、ゾンビが出てくるゲームが、数多くあるのですが。バイオハザードは、シリーズが続いていることもあり、他と違った絶妙さ、洗練さがあります。
思わぬところでアイテムを見つけ、突然、突破口が開いたかのように謎も解けると爽快感もあり、これが懐かしく。子供の頃、夢中になっていた感覚を思い出します。
ゾンビを倒しながら、困難を乗り越え先に進み、やっとたどり着いた際、内側からカギがかかったドアを開けると、安全が確保されているメインホールへ、すぐ戻れたり。この余計な手間を取らせない感じも、好感が持てます。
現在、男性キャラのレオン編でプレイしているのですが。女性キャラ クレア編もあるため、まだまだ楽しめそうです。
このゲーム、確かに面白いです。詰まった時には、マップで見落としていた部屋を探したり、強い敵が登場すれば、強力な武器を探したりすれば、問題なく進めます。
攻略サイトやゲーム動画を見てしまうと、面白さが台無しになるので見ていません。