どこがスゴイ?
・温度設定でき、適度な温度で食材が運べる
・離れた道の駅など野菜を買えば、かなりお得
・ボタン一つで冷え、庫内を掃除する手間もない
・大きめの42L 消費電力 50W
・家庭用コンセント、車のシガーソケットでも動く
4,5年前、コロナ禍でソロキャンプが流行り、その時に、ポータブル電源とポータブル冷蔵庫を買いました。


その後、飲み物や食材をポータブル冷蔵庫へ入れ、何度かキャンプに行くも、新型コロナウィルスが騒がれなくなり、いつの間にか、ソロキャンプ熱も冷め。思ったほどキャンプに行けなかったものの、ポータブル冷蔵庫は、食材を運ぶのに役立っています。
この1年、野菜や果物の価格が上がり、車で1時間ほどの道の駅へ買いに行くようになりました。近所にある某チェーンのスーパーと比べれば、道の駅の野菜は非常に安く、しかも新鮮です。どのくらい安いかとうと、入っている量が倍以上でも、価格が安いため、1/3くらいは珍しくないです。
最初は、キャンプで使うため、ポータブル冷蔵庫とポータブル電源を購入し、高い買い物だったかもしれないと感じていたんです。
ポータブル電源は、災害時にも役立つものなため、備えとしていいとしても、ポータブル冷蔵庫は、いらなかったかなと正直思っていたんですが。食材の高騰で大分挽回でき、今では、買って良かったと納得しています。
肉と魚はスーパーで買っていますが、料理を作る際に野菜は、結構使うため、これが安いと食費が全然違います。
ポータブル冷蔵庫と保冷ボックスの違いとしては、ポータブル冷蔵庫は温度設定ができ、冷凍物も冷えたまま運ぶことが可能です。
しかも、保冷ボックスの場合、保冷剤を前もって冷やす必要があるのですが、ポータブル冷蔵庫なら、ボタン一つで冷えた状態になるため、普段使いとしては、かなり楽に使えます。
保冷剤を使わないため、庫内が水滴などで濡れることもないです。使った後でも、手入れの必要がないのも便利なところです。
遠くまで買い物ができ、帰る途中、あちらこちらに寄って、買い物していても、ポータブル冷蔵庫が、設定した温度で冷やし続けるため、時間を気にせず済みます。
特に暑い時期には、車を長く止めていると車内が熱くなるため、そのままでは、野菜を入れっぱなしにできないのですが。ポータブル冷蔵庫があれば、全く問題ないです。
このポータブル冷蔵庫、中が空なら、男一人で持ち上げられるくらいの重さです。家庭用コンセントに差し込み、部屋に置いて、自分だけの冷蔵庫として使うこともできます。
動作音は、大したことないのですが、無音のような静かなところじゃなければ寝れないとなると、同じ部屋は、難しいかもしれません。
冷蔵庫と言えば、消費電力が高いというイメージがあるのですが。このポータブル冷蔵庫は、据え置き冷蔵庫に比べ、そこまで庫内が広くなく、冷蔵と冷凍を合わせても42L、消費電力は50Wほど。使っているポータブル電源は、400Whなため、理論上は、8時間ほど動かし続けられます。
停車時でも、ポータブル冷蔵庫が使えるように、ポータブル電源も積んでいるのですが。ポータブル冷蔵庫は、車のシガーソケットからの電力でも動くため、車を走行中に冷やすなら、ポータブル電源は不要です。
ポータブル冷蔵庫には、バッテリー内臓のものもあります。ただ、何時間も使えるようなバッテリーを積んだものだと、ポータブル冷蔵庫でも、かなりの重さになります。
個人的には、空のポータブル冷蔵庫でも、42Lは大きめな方なため、一人で持ち上げるなら、限界に近く。これに、バッテリーの重さまで加わると、一人では辛いです。
こんな方にオススメ
・食品を安全に長時間保管したい
・遠くへ食材を買いに行く方
・自分だけの冷蔵庫があればという方
・保冷ボックスが面倒という方