冬になると、乾燥が酷いため、いつも手がひび割れになり、ヒビケア軟膏を塗ったり、ハンドクリームがかかせないのですが。今年は、手に何も塗ることなく、ひび割れなしで冬が越せそうです。これには、正直、驚きました。
これが、私の手の状態です。画像では、手の表面が乾燥しているように見えるのですが、触ってみると弾力があり、この状態だとひび割れしません。
毎年、冬の時期には、日常的に料理もするため、水仕事が多く、指の第一関節と第二関節の間は、ひび割れしていました。それが、今年は、違いました。
以前にも、このブログで書いているのですが。私が、ゼラチンを飲み始めたのは、昨年の9月末なため、5ヶ月ほど経っています。切っ掛けは、ゼラチンは体にいいからと兄に勧められ、ゼラチンの粉末を貰ったことです。
最初の1ヶ月くらいは、栄養が豊富なこともあり、なんとなく調子がいいような、そんな程度でした。その後、ゼラチンを自分で買って飲むようになり、いくつかゼラチンを飲み比べたりしながら、インスタントコーヒーに入れて飲むようになりました。
普段から飲んでるゼラチンは、普通のゼラチン『ゼライス ゼラチン A-U』です。毎朝、大さじ半分くらいのゼラチンをインスタントコーヒーに入れていて、これを飲むのが習慣になっています。
普通の溶けにくいゼラチンでも、この量に大さじ1杯くらいの水を加え、2、3分放置すると水分を吸ってゼラチンがふくらんでかたまり、そこにお湯をそそげば、溶けやすいです。
直接、このゼラチンをお湯に入れると、べたべたな状態で溶け、カップの底にへばりつきます。一度、水を吸わせれば、そうはならないです。
私の場合は、この普通のゼラチンを主に飲んでいるため、溶けやすいゼラチンでも同じようになるか分かりません。冬になる前から飲んでおり、長く飲み続けていたのが良かったような気もします。
ゼラチンには、グリシン、バリン、ロイシン、イソロイシン、セリン、アスパラギン酸、グルタミン酸など幅広くアミノ酸を含んでいるため、不足しがちな栄養が補えていたのかもしれません。
この状態でハンドクリームも塗れば、かなり肌の状態が良くなりそうですが。私は、そこまで求めていないため、これで十分です。
乾燥した冬に、ひび割れしなくなり、ゼラチンは、体にいいんだなと改めて実感できました。
