これは、以前にも書いた『第一三共ヘルスケア 眠気防止薬 カフェロップ』なのですが。これが、ドロップタイプで飴感覚で使えて、味もコーヒーなため、非常に良く。その後、普通に利用するようになり、まとめて買っています。

注文してから、商品がポストに届くため、受け取る手間もなく。忙しく、買いに行くのが面倒な時には、助かります。
カフェロップのいいところは、いつでもどこでも、飴感覚で口に入れれば、コーヒーを飲んだように目が覚める事です。
お菓子の飴や甘めの缶コーヒーに比べ、甘さが控えめなところも良く。ただ、味がコーヒーなため、コーヒーが苦手となると、変な味となるかもしれません。
前回、試した時には、こういう味かという印象で、コーヒーが飲める人なら、特に気になるような味ではないのですが。
コーヒーには、香りでリラックスするところもあるため、それがないと物足りなく、コーヒーの方がいいかなという印象もありました。
ところが、コーヒーが飲めない時でも、コーヒーを飲んだ気になると、落ち着く事に気づき。カフェロップは、1粒に約42mgのカフェインを含んでおり、全日本コーヒー協会によると、ドリップコーヒーでも、インスタントコーヒーでも、1杯分で、約60mgのカフェインとあり、それに比べると、やや少なめですが、1粒でも目が覚める感じはあります。
この感覚は、もちろん、カフェインの効果が大きいのですが。普段からコーヒーを飲んでいると、コーヒーを飲んだ気になるだけで、その状態になる事もあり、これも便利となりそうです。
良さを実感したのが、夏の連休中、車を運転していた時なのですが。街の中を走るなら、様々なお店も立ち並び、行き交う人もいるため、目が覚めるものの、高速道路や人気が少ない道を運転していると、景色が単調で、段々と頭がぼやけた感じになります。
先を急いでいたため、とりあえず、この飴をなめたところ、眠気が覚め、効きが実感でき、それから印象が変わりました。
このカフェロップには、4粒入りのスティックが3つ入っており、箱の後ろには、1日3回、1回4粒までと書かれ、服用間隔は、4時間以上。1回分の4粒なめたら、4時間以上は空けるようにとなります。
ただ、1日3回では、12粒になり、無水カフェインの合計は、500mg。これは、その時だけなら、いいかもしれないが、普段から使うには、摂取するカフェイン量が、多いように感じます。
ちなみに、カフェインと無水カフェインの違いは、カフェインから水分子を取り除いたものが、無水カフェインです。
これも、適切に利用できればというもので、安易に多用するものではなく、そこは、第3類でも医薬品です。
個人的には、1日に使ったとしても、4粒程度。カフェインも、眠気を抑えるのに役立ちますが、胃酸の分泌も促進するため、空腹時に使い過ぎるのも良くなく、利尿作用もあるため、必要な時に必要なだけを心掛けています。
コーヒーの代わりになるものなため、使い方次第で、コーヒーの飲み過ぎを抑える事にも役立つかもしれません。