クッションがへたった デスクチェアの張り替え 座るとお尻が痛くなり、DIYで自分で張替えてみる

クッションが、へたったデスクチェアは、普段、あぐらをかいて座ったりしています。座る部分が広い方が良く、背もたれも邪魔なため外し、ゴムキャスターでフローリングに傷が付かないようにしています。

椅子のクッションがへたれば、買い替えるしかないと思い、へたっては買い替えを繰り返していました。

またかと思いつつ、よくよく考えてみると、問題は、クッションの部分だけです。椅子の裏を見たところ、複雑には見えず、試しにクッションを張り替えようかとなりました。

まずは、張り替えに必要な道具です。上の画像の左にあるのが、太めのホッチキスの針のようなものと、それを打ち込むためのタッカーです。

タッカーは、コの字の針を木材に打ち込み、布を張り付けたりするものです。タッカーにも、いろいろあるのですが、建物の断熱材などの固定にも使われるものです。

中に入れるクッションは、2つ用意します。白いのが柔らかめで、もう一方が、高耐久の固めのものです。黒いのが、インテリア雑貨などに使われるコットン生地です。張り替えた時の表面の生地に使うためです。

簡単にできそうな気もするのですが、やってみないと分からないことも多く。このままでは、デスクチェアを処分するだけなため、ダメ元でやってみます。

表面の生地(張り地)さえ外すことができれば、後は、クッションを入れ替えるだけなのですが。実際にやってみると、いくつか面倒なところがあります。

これが、問題のデスクチェアなのですが。座る部分のクッションが、わずかにへこんでおり、見た目以上に、クッションが効いていません。座ると、底に当たる感じです。

デスクチェアをひっくり返し、裏は、こんな感じです。張り地を固定するコの字の針が、直接、見えます。

これは、簡単そうだと思ったのですが。この針、ペンチで抜くのは、結構、大変です。しかも、針を抜き、裏面の生地をめくると、さらに、内側にも針があり。

片側だけで、15本ほど針が打たれ、さらに、内側も打たれているため、100本近くはありそうです。針を抜くための専用工具を買えば良かったと感じました。

なぜ、針が抜きにくいかというと、木製の板に、埋まり気味で、針が打ち込んであります。これをマイナスドライバーで、押し込んで上に針を曲げ、ペンチで引き抜きます。

途中、クッションが取れればいいかとなり、針を全て抜くのではなく、片側だけ針を残しました。それでも、2時間ほどかかっています。初めてだからもあるのですが、なかなか大変です。

張り地を外すと、クッションが見え、体重がもっともかかる部分に亀裂がありました。全体的なクッションのへたりもあり、亀裂もあるため、こうなると、そのままではお尻が痛くて座れません。

クッションが板と接着剤で付いています。クッション自体は、ハサミでも切れるため、引っ張り、削り取りました。このクッション、妙に湿っています。

これが、今回、クッションとして入れ替える ウレタンです。どちらも、椅子に使われるものなのですが、白い方は、座れば沈むような柔らかいもの、色が混ざった方は、チップウレタンで固く、座っても大して沈みません。

チップウレタンは、デスクチェアに合わせて、角を丸く切りました。カッターでも切れるようですが、チップウレタンは、いろんな素材を固めた感じで切り難く、ハサミの方が切りやすく感じたのですが、綺麗にカタチを作るのが難しいです。

後は、デスクチェアを逆さまにして、クッションを押さえつけつつ、生地を引っ張りながら、タッカーで固定です。こ

コの字の針をセットし、握ると針を打ち込むというものなのですが。中に強力なスプリングがあり、握ることで、それを縮め、握り切ると発 射し、打ち込みます。そのため、バン!バン!と大きな音が鳴り、夜、寝るような時間帯だと、できない作業かもしれません。

これで、完成です。デスクチェアのもともとの張地を使ったこともあり、見た目も、特に変わりないです。

座ってみると、確かにお尻が痛くならず、座り心地も良いです。現在のクッションは、以前のものとは、固さが全く違い、へたり難そうです。

打ち直した針は、しっかり固定されてはいるものの、機械のように、木製の板に埋まるほどではないため、抜きやすくなっています。これなら、もし、再びクッションの入れ替えになっても、1時間もかからないかもしれません。

椅子のクッションがしっかりしていれば、姿勢も正しやすく、何をやるにも効率が良さそうです。椅子の大事さが、改めて感じられます。

椅子の張り替えは、確かに面倒ですが。座る部分が平らな椅子なら、DIY感覚で何とかできそうです。

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