楽しさ広がるVR体験  裸眼の方が目が疲れず、近くは見えるため、不快さもあまりない

視力が回復するという話をテレビ番組 『それって!?実際どうなの課』で見て、VRを活用して、遠くが気軽に見れればと思い、瞑想アプリ『Guided Meditation VR』を使い始め、まもなく、1週間。

番組では、スマホを見ないなど目に悪そうなことを全くせず、バードウォッチングを1週間で、視力が0.4から1.0という話でした。

これに近いことを実践してみようと思っても、スマホはできるだけ使わないようにしたものの、テレビやパソコンで動画を見たりはするため、そう簡単に視力が良くなるほどにはなりません。ただ、VRなら、意外と裸眼でも平気なことに気づきました。

私の主な使い道が、K-POPの動画を見たり、VRゲームをしたりというものです。パソコンのように、文字を読んだり、文章を書いたりとなると、目が悪く、ぼやけていると厳しいです。

動画やVRゲームなら、映像が見れればいいため、私は、裸眼で左右0.2なのですが、思ったよりも不自由に感じませんでした。



『Synth Riders シンセライダーズ』は、こんな感じのVRゲームなのですが。メガネをかけた時とスコアが変わりません。物体が近づいてくるだけに、目が悪いという感覚もないです。



この他、ゲーミングPCが必要になるんですが、『Lone Echo』を裸眼でプレイし、クリアしました。これが、かなり面白かったんですが、裸眼でも十分楽しめました。

K-POPの動画の場合、等身大で見れて、近づいた際、距離的には、1、2mほど、極端に近づく時には、30cmくらい。この距離なら、裸眼でも、瞳の動きまで分かります。

VRが裸眼でできると、どうなのかなのですが、目が疲れにくいです。VRヘッドセットを頭から外した時に、爽快さが多少あったりもします。

テレビを見る際に、裸眼なら、ぼやけている分、強いストレスを感じるのですが。VRでぼやけていても、空間が広がっていて、あちらこちらを見ているせいか、あまりストレスに感じません。

テレビを見ていたら、テレビに映っているものが見えるか見えないかだけなので、見えないとストレスに感じます。それが、VRの場合、遠くは、ぼやけていても、近くは、ぼやけずに見えるため、こういうものかなと思えたりもします。

今まで、VRヘッドセットに度付きレンズを付けていたんですが。それを外して、裸眼で見た方が、より広く感じられます。レンズを取り付けてしまうと、どうしても、のぞき込むようになり、見える範囲が、メガネに近い感じです。

度付きレンズで見た目の良さを取るか、それとも、目が疲れ難く、裸眼の解放感を取るか。どちらか一方を選ぶよりは、目が疲れていれば、裸眼でなど、調子に合わせれば、いい話なのかもしれません。

視力が低い状態で、裸眼のままだと、視力が落ちるという話を聞いたことがあるんですが。調べたところ、実際には、そんなこともなく。ただ、見え難いことがストレスになり、それが悪影響を及ぼすことがあると書かれていました。

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