前回、『越前かに問屋 ますよね』の有明産の訳アリ 焼き海苔の話を書いたのですが。今度は、回転寿司でお馴染みの『くら寿司』の訳アリを購入してみました。
焼き海苔と一緒に、父の日向けの宣伝チラシがあり、それが、上の画像の右側にあるものです。『くら寿司』には、ネット通販の『おうちでくら』というサイトがあり、そこでは、くら寿司店舗と同時に仕入れたという本まぐろが、買えたりするようです。
個人的な感想としては、厚みもあり、海苔らしい風味、磯の香も感じられ、誰もが想像する焼き海苔、焼き海苔と言えば、こういうものという定番の安心感があります。
お寿司屋さんの焼き海苔だと、海苔の風味をあえて控えめなものにするところもあるのですが。これなら、お寿司で使っても、焼き海苔の主張が感じられるくらいの存在感がありそうです。
左が前回の『越前かに問屋 ますよね』、右が『くら寿司』です。比べると、くら寿司の方が、厚みがあるのが分かります。色については、強く光を当てているため、実際よりも、緑っぽく見えるかもしれません。
この焼き海苔をコンロの火を強火にして、つるつるした表面を遠めでさっとあぶったりすると、バリッとして、海苔の香も強くなり、違った感じになるかもしれません。我が家は、IHコンロなため、できないのですが。
焼き海苔は、実際に手に取って、食べてみないと分からないことが多いのですが。今回は、海苔らしい海苔でもあり、届いてから、思ったのと違うとは、成りにくいような気がします。