ほぼ毎日、Meta Quest2をかぶり、VRで『The Forest』をプレイしているのですが。ちょっとやり過ぎかなと思いつつ、このゲームを楽しんでいます。
VRだと体を動かすため、軽い運動にもなり、気づけば、額に汗をかいていたりもします。これまでは、VRゲームをやりつつ、少し運動がてらというのが、どこかにありました。それが、今回は、ただ、ゲームが面白いからだけになっています。
時間を忘れて没頭しているのですが。2時間ほどでMeta Quest2のバッテリーが切れるため、いい感じで止められています。それでも、2時間立ちっぱなしなため、少し足に疲れがあったりはします。
今までは、夜だけやっていたのですが、最近は、早朝、1時間ほどやったりもしています。久しぶりにハマった感じで、これだけハマるとストレスも解消され、どこか調子がいいです。
このゲーム、難易度の設定ができ、適度に敵がいる『標準』の他、敵がいない『平和』、敵が強く、サバイバルが厳しくなる『ハード』と『過酷なサバイバル』があります。
『平和』は、サバイバル生活に専念しつつ、島を探検してとなるのですが。サバイバル生活が安定すると、今まで敵から逃げていたのが、撃退しようと心理的に変わったりもするため、『標準』がちょうどいいような気がします。
これは、現在、プレイ中の画像です。高床式住居を作り、そこの窓から見たところです。周りに、踏むと尖った木が跳ね上がる罠を8つほど設置し、罠が無い安全なところが分かるよう、両脇に石を置いた道も作りました。
これで、何度か、攻撃してくる原住民を撃退しているのですが。罠が少ない側面から攻めてきたり、罠を飛び跳ねて避けたりもするため、後は、自力で倒す感じです。
原住民が出没する集落が遠くにあり、そこにも、いくつか罠をしかけています。この集落には、アイテムが豊富にあり、ダイナマイトもあるため、乗っ取れないかと考えています。
アイテムを拾っても、しばらくすれば、また、アイテムが落ちた状態になるため、安全に行き来できれば、役に立ちます。
銃の部品が、各地に埋められており、それを掘り起こす際にダイナマイトを使います。この大自然の中、銃まで手に入れば、もっと強気で挑めそうで、それも楽しみです。
サバイバル生活の他、連れ去られた息子を取り戻すという目的もあり、島には謎もあるため、ここら辺の作り込みが、ゲームを刺激的なものにしています。
このゲーム、位置的なものが頭に入ったところで、もう少し、ここをこうすればと思い、やり直したりすると、自動生成な『ローグライク』ほどではないのですが、航空機の墜落場所が変わったりします。
オープンワールドで広いのですが、最初のスタート地点になる墜落場所は、しばらく、機内の食料で食いつないだり、最初は弱いため、ゲームを進める上で、海に近いのか、集落に近いのかも重要になります。アイテムや素材を集めてのサバイバルなため、スタート地点が、変わるのは大きいです。
『The Forest』は、PC版が先にあり、その後、VRでもプレイできるようになったものなのですが。VR版のみのゲームと比べ、PC版もあり、そこからVRでもプレイできるようになったものの方が、やっぱり、ゲームとしてのデキがいいように感じます。