相変わらず、Meta Quest2をPCと接続し、ゲーム『The Forest』をVRでプレイしているのですが。大自然で建物を建てては、敵の原住民向けに罠をしかけ、洞窟も広く入り組んでいたり、ホラー感も良く、楽しめています。
テレビ番組では、今だと、TBSの『冒険少年』、以前は、テレビ朝日の『いきなり!黄金伝説。』の企画『よゐこの無人島0円生活』は、結構、好きなため、それも、『The Forest』が気に入っている理由かもしれません。
今回は、だんだんとクラフトで簡単に作れる家では、どうしても狭く、いろんなものが置けないため、パーツを組み合わせてのオリジナルの家を作る『カスタムビル』の使い方、敵の攻撃が頻繁にあるため、途中で難易度を切り替える方法です。
最初に、難易度の切り替え方法なのですが。通常は、ゲーム始める時の設定で難易度を選択し、その後、設定などからでも、何度を切り替えることはできません。
それが、『The Forest』のオープニング画面、タイトルと吊るされた画像が見えるところで、PCのキーボードでキーワードを打つことで難易度の切り替えができます。
敵が全く出なくなる『veganmode』、夜のみ敵が出る『vegetarianmode』、敵の攻撃で建物が破壊されない『ironforest』、そして、通常に戻す『meatmode』です。
例えば、建物を作る時に、敵が邪魔して困るという時は、オープニング画面で『veganmode』とPCのキーボードで打てば、一瞬、タイトルが消えて再び表示され、後は、セーブデータをロードすれば、敵がでない状態でプレイできます。
元に戻す時は、再び、オープニング画面で『meatmode』と打てば、元に戻ります。『veganmode』にした場合、ゲームを終えて、再び、普通に始めても、このモードが続きます。元に戻さない限り、設定が続くようになっています。
『カスタムビル』については、サバイバル本のカテゴリーなのですが。外壁と内壁、窓とドアの作り方が分かり難く、注意が必要です。
オリジナルの家を建てるには、カスタムビルにある壁を組み合わせて作り、これだけで、窓あり、ドアありが作れます。
カスタムビルではないところに、窓がある壁、ドアがある壁がありますが、これは、建物内の内壁用です。内壁用で建物の外壁を作っても、その上に、カスタムフロアやカスタム屋根は付けられません。
間違って作ってしまった場合は、オプションの『建物破壊の許可』をオンにすれば、自分で破壊できます。この状態だと、敵も破壊できる状態です。
カスタムビルの外壁を使い、窓あり、ドアありを作る方法は、日本語訳がちょっと分かり難い『壁の窓』を選択し、設置した後、丸太で建設する前に、目の前で左手のトリガーを押すと、ただの壁、窓がある壁、ドアがある壁(カギが内側か外側か)が選択できるようになります。
これらの解説が、サバイバル本に書かれていれば良いのですが、それが無く。しかも、建設できる項目に、分かりにくい日本語訳もあり、壁の見た目に違いもないため、困る人が多そうです。
注意点としては、外壁を設置し、木材で建設する前に、ドアを付けるか、窓を付けるか選ぶ必要があること、外壁の長さが、ある程度ないと、ドアも窓も付けられず、切り替えできないこと、もう一つは、カスタム屋根を取り付ける時に、VRの場合、ポインターで設置範囲を指定するのが難しく、設置する場合、近づいた方が、やりやすいと思います。
高床式のような、カスタム土台で高さを付けて、その上にカスタムフロアを作ると、外壁を設置しようとした時に、自動でカスタムフロアいっぱいに外壁を設置しようとします。それは、そういう風になっているため、後から、キャンセルすればとなります。
私が、建ててみたのが、これです。2階建てになっていて、2階は、食料や資材を置いています。
まだ、建物を囲む防壁が完成していないのですが、1/4ができたところです。以前、罠で囲んだ家を載せたのですが、あの建物は、進撃の巨人のように、大きい変異体 2体の体当たりを受け、破壊されてしまいました。
囲む範囲が広いとかなりの木材が必要になり、私は、木を切り倒すのが面倒なため、ダイナマイトに火をつけて置き、爆破で5,6本の木を一気に丸太にして、運んでいます。
このゲーム、まだまだ、楽しめそうです。