『The Forest VR』が終わり、今度は、『サブノーティカ』を始めました。最近、暑い日もあり、海が舞台なため、タイミング的にも良さそうです。今回も、PCとMeta Quest 2を接続し、PCVRでプレイしています。
『サブノーティカ』は、宇宙船が攻撃を受け、水の惑星に墜落。なんとか生き残った主人公が、様々なものを作りながら、あちらこちらを冒険しつつ、この惑星からの脱出を目指すというSF感が強い オープンワールドサバイバルゲームです。
『The Forest』と『サブノーティカ』は、PCVRができるなら、ここは欠かせないと言えるほど非常に人気が高いゲームです。
どちらも、サバイバル&クラフトという点では、同じなのですが、島と海、サバイバルも原始的とSF的など全く違う雰囲気のゲームになります。
ただ、『サブノーティカ』には、難点というか、ちょっと面倒なところがあり。『The Forest』は、何もしなくても、VRコントローラーに対応していたのですが、『サブノーティカ』は、MODを入れ、改造する必要があります。
VRコントローラーを使えるようにする方法なのですが。『SubmersedVR』(MODファイル)をダウンロードし、『Vortex』(MOD管理ツール)を通じて、『サブノーティカ用のBepinEX』を使い反映させるという流れになります。
難しそうに思われるかもしれませんが、手順通りにやれば、簡単です。『SubmersedVR』のダウンロードページへ行き、最新バージョンをダウンロード。現在は、SubmersedVR_0.1.6.zipです。
『Vortex』をPCにインストールするには、NexusModsで会員登録する必要があり、メールアドレスを入れ、IDとパスワードを設定します。ログインすると、有料会員の案内が表示され、それを画面右上の『CLOSE』を押すと無料会員になります。
『Vortex』のダウンロードページからダウンロードして、インストール。続いて、サブノーティカ用のBepinEXから『MOD MANAGER DOWNLOAD』を選択し、『SLOW DOWNLOAD』。すると、Vortexにサブノーティカ用 BepinEXがダウンロードされた状態になります。
NexusModsで有料のプレミアム会員になると、ダウンロードのスピードが上がるようになっているのですが。サブノーティカ用 BepinEXファイルは、小さいため、無料の『SLOW DOWNLOAD』で十分です。
後は、最初にダウンロードしていた『SubmersedVR』を解凍し、その中の『BepinEX』と『Subnautica_Data』という二つのフォルダをコピーし、『サブノーティカ』をインストールした先に貼り付けます。
『サブノーティカ』をインストール先が分からない時は、Steamのライブラリにある『サブノーティカ』を開き、【歯車ボタン】⇒【管理】⇒【ローカルファイルを閲覧】で分かります。
最後に、【歯車ボタン】⇒【プロパティ】を開き、『上級ユーザーは起動オプションに修正を入力できます。』の下に、『-vrmode openvr』と入力して、閉じれば、完了です。これで、サポートされていないVRコントローラーが使えるようになります。
このゲームは、オープンワールドで水中の中を潜りながら進めるゲームなため、ゲームパッドよりも、VRコントローラーの方が、より開放感があり、潜っている感覚にもなれます。
『サブノーティカ』にも、昼と夜があり、夜になると、海洋生物が光輝いていて、それが、夜景のような綺麗さがあり、明るめです。ただ、巨大生物が、目の前で泳いでいたりするため、大きなものを見て感じる独特な怖さというのはあります。
このような海が舞台のVRゲームをしていたら、暑い夏でも涼しく感じられそうな気がします。