お正月の急な客にも冷凍おせち料理　親戚が来れなくなり、おせち料理を今から食べる

以前にも、母は、料理が苦手と書いたのですが。そんな母は、年末になると、お正月に親戚が来るんじゃないか、何か料理を出さなければと悩み始めます。

今までは、おせち料理は、どこかに注文して届いたものを食べていて、3日間食べる雑煮などは、私が準備するのが、いつものパターンです。お正月に、親戚が来た時にも、私が何かを作って出したり、適当にやっていたのです。

今年、12月末まで床下修理していたこともあり、私も、かなり疲れていて、体調を崩しがちでした。それを見ていたからか、母は、自分がいろいろやらなきゃいけないんじゃないかと焦っていたんです。

そこで、今年のお正月は、おせち料理をもう一つ用意することになり、『博多久松和洋折衷本格料亭おせち博多特大8寸3段重全45品冷凍おせち』（15800円）を注文しました。

ところが、急に喪中で親戚が来れなくなり、このおせち料理は、冷凍保存。先日、誰も来ないようだし、そろそろ食べようかとなりました。

今まで、Amazonで買うものと言えば、家電、飲み物、日用品などを買っていて、おせち料理は、今回が初めて。

最初、おせち料理は、生ものもあるため、冷凍で届くと言っても、大丈夫なんだろうかと思っていました。届いてみると、クール宅急便で冷えた状態で届き、それを解凍して食べるため、全く問題なく。

暖房が入っていない部屋なら、1日くらい解凍に時間がかかりそうですが、温かい部屋なら数時間で普通に食べれました。

母は、辛口で文句も多いのですが。このおせち料理を食べて、味が気に入ったらしく、家族で食べる分も、Amazonに頼もうかしらと話していました。

正月が過ぎてから、おせち料理を食べてみるというのも、ちょっと変わっていて、新鮮なのです。おせち料理は、どれもそうなのですが、味が濃いめと改めて感じました。

普段食べるようなお惣菜とは違い、お酒のつまみには、ちょうど良さそうです。だから、よりお酒を飲んでしまうのかもしれません。

このおせち料理は、料理ごとに分かれているため、食べたいものだけ取って解凍保存でき、小分けが意外と便利です。

一つの料理で量があるものよりも、少しの量でたくさんある方が、いろんな味が楽しめて、結構な満足感があります。