前回、我が家のエコキュートが、自動湯沸かし時間の変更ができないタイプなため、現在時刻をいじることで、無理やり変更という話を書きました。
上の画像は、自動湯沸かし変更前と後の消費電力のグラフです。どちらも、先月、1月のものです。
大して変わらないように見えるのですが。右側の自動湯沸かし変更後の方が、最低気温が左のものより2度低く、しかも、1日の気温変化を見ても、朝晩の冷え込みが厳しく、寒い時間が長めです。
二つを見比べると、グラフの3本の伸びから、自動湯沸かし時間が、お昼に変わったのが分かるのですが。1日の総消費電力は、左が56.25kWh、右が58.63kWhと、ほぼ同じくらいです。
もし、自動湯沸かしが以前の午前5時頃のままだったら、右のグラフの伸びた3本が、より長くなるため、1日の消費電力は、60kWh以上になっていたのは、間違いないです。
電気代が、年内にも3割ほど上がるという話もあり、もう少し上手く節電できればと考えています。
3割節電できれば、値上がり分と同じになり、それが理想なのですが。そこまでは、無理なので、1割超えれば上出来というのが、現実的なところかもしれません。
ただ、節電のために無理が続けば、結局、そのストレスから違う出費が増えたりもするので、適度にとなります。
消費電力が大きそうな家電から、困らない程度に上手くやれないか、見直そうと思います。