コーヒーを飲むのが習慣になっていて、毎日、飲んでいるのですが。ずいぶん前から、ノンカフェイン コーヒーばかり飲んでいます。
ノンカフェインでも、味が、そのままコーヒーなため、ちょっとお菓子も食べた方がいいんじゃないかと思うよになり、最近、クッキーを食べるようになりました。
Amazonで、ちょっと変わったクッキーを食べてみようと思い、やたらとレビューが多い『コペンハーゲン ダニッシュ ミニクッキー』を見つけ、注文しました。
これが、その『コペンハーゲン ダニッシュ ミニクッキー』なのですが。真ん中が丸い容器が、シンプルな絵柄ながら、なかなか存在感があり。
こんな感じのクッキーなのですが、ココナッツの風味が程良く。個人的に気に入ったのが、このクッキーの硬さです。
柔らかめの軽いクッキーが多いように感じるのですが、この硬さが、食べ応えがあり、コーヒーを飲みながら、これを食べると、硬さの刺激が、ちょうどいい感じです。日本のクッキーだと、あまりない感じかもしれません。
調べたところ、『Copenhagen(コペンハーゲン)』は、デンマークの有名なお菓子メーカー ケルセン社のブランドとのこと。
ケルセン社は、創業 1933年、ケルドセン夫婦が始めた家族経営の製パン所から始まり、現在では、1日に最大45万缶を製造し、世界95か国以上で購入されるクッキーカンパニーになったとあります。起源が、1890年と書かれているのですが、これについては、細かい話は見つかりませんでした。
創業者の名前を付けたブランド『ケルドセン』があり、2009年には、『ケルドセン・バタークッキー』が、デンマーク女王 マルグレーテ2世から王室御用達に認定されています。
缶入りクッキーの缶についての話もあり、クッキーを食べ終えた後も、想像を膨らませ、利用する機会が広がるよう考えられ、クリスマス、バレンタインデー、復活祭、ハロウィーンなどのイベントに合わせたお洒落なものを提供し、お祝いムードを盛り上げることを意識して作られていると書かれています。
確かに、缶のカタチや絵柄に、ユニークさがあり、缶へのこだわりが分かると、デザインにも赴きが感じられます。
見た目のセンスの良さがあり、価格も抑えられていて、このコスパの良さも人気の秘訣かもしれません。貰ったら、食べた後の缶を見て、相手を思い出すようなことにもなりそうです。
お菓子は、人に喜びを与えるものという話を聞いたことがあります。食べておいしく、缶のデザインで想像させる楽しさもあり、そう考えると、温かい優しさのようなものが伝わってきます。
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