めまいが良くなればと思い、カフェインが入っていないコーヒーを飲むようになり、3ヶ月が過ぎました。めまいが起こりそうだと感じたことは何度かあったのですが、以前のような歩けないほどの状態にはならなくなりました。
カフェインレスなので、覚醒作用がほぼなく、無理をしないようになったのも大きいかもしれません。夜に飲んでも睡眠の邪魔にならず、気軽に飲める分、以前よりも飲む量が増えました。
今回は、『マウントハーゲン オーガニック フェアトレード コーヒー』、『ネスカフェ ゴールドブレンド カフェインレス』、『UCC お・い・し・い カフェインレス コーヒー』を飲んだ感想です。
どれもアマゾンで購入しています。注文して次の日くらいに届き、しかも、価格も安いため、こうなると迷わず、アマゾンになります。『ネスカフェ ゴールドブレンド カフェインレス』は、近所のスーパーにわざわざ買いに行くより、大分、安いです。
この3つ、100g、80g、45gと量の違いがあるのですが、グラムあたりの価格で考えると大きな差はありません。ただ、飲んでみると味の違いは大きいです。
カフェインの除去方法とカフェイン量については、『マウントハーゲン オーガニック フェアトレード コーヒー』は二酸化炭素と水で99%カット、『ネスカフェ ゴールドブレンド カフェインレス』は天然水を使い97%カット。『UCC お・い・し・い カフェインレス コーヒー』は、二酸化炭素でカフェインを除去し、何パーセントカットかは、公式サイトで調べても分かりませんでした。
ただ、日本でカフェインレスコーヒーと表示できるのは、カフェインを90%以上カットしたものなので、『UCC お・い・し・い カフェインレス コーヒー』も少なくても9割はカットしていることになります。
飲む時は、1.5倍ほど多めに入れ、濃いめにしています。味の違いは、『マウントハーゲン オーガニック フェアトレード コーヒー』は、香りが程良く、酸味と苦みがあり。インスタントコーヒーなのですが、ドリップしたコーヒーにも近い味わいで、人気なのも納得という感じです。個人的には、これが一番良く、無くなるとまた買っています。
『ネスカフェ ゴールドブレンド カフェインレス』は、香りもあり、味のバランスが良く、飲みやすさがあります。ラベルには、コーヒー感のレベルが3とあるのですが、これが控えめな気がして、4くらいでも良さそうです。
『UCC お・い・し・い カフェインレス コーヒー』は、苦味よりも酸味と渋味があるという感じでしょうか、味よりも気になるのが、香りが弱いことです。ラベルに記載されている表示では、苦味とコクがあり、酸味が少ないとあるのですが、違った感想になりました。
カフェインレスコーヒーの味も、いろいろなのですが。仕事中や何かを食べながら飲んだり、寝る前にリラックスしたい時など状況に合わせて飲めるため、どんな味でも楽しみながら飲めています。
コーヒーには、1000種類以上の成分があるといわれていて、そこから、カフェインを除去できるというのは、凄いことかもしれませんね。