どのくらい前からか分からないのですが、少なくても2ヶ月ほど前には、シャワーヘッドの持ち手近くのホースに亀裂がありました。
亀裂はあるのですが、水が漏れ出ているほどではないため、問題なく使えていました。ただ、シャワーヘッドを曲げて使おうとすると、ホースが変な方向に曲がります。
それで、気づいたのですが。どうも、気づいたのは、私だけのようです。考えてみると、父がシャワーヘッドを持って、使うというのが想像できないところがあり、頭を洗う時に上からシャワーを出すくらいしかしていないような気がします。
母の場合、几帳面なタイプではないため、気づくはずも無く。唯一、兄は、細かいタイプなのですが、兄が気になるのは、浴室のカビなため、他が気にならないのかもしれません。
こうなると、シャワーホースを買い替えねばとなるのですが、調べてみると意外に難しいです。どのメーカーのシャワーヘッドか、取り付ける蛇口部分のサイズが何かなど、どれも同じではないようです。
様々なメーカーで使えるようアタッチメントが多いものもあり、価格も千円台からあります。これでいいかなと思ったのですが、シャワーホースがいろいろあることから、間違いなく使えるものなのかが気になり、さらに調べることに。
すると、シャワーヘッドのメーカーと蛇口のメーカーが、別々という使い方が、よくあるようで。さらに、取り付ける蛇口側が、何年に作られたものかでも、取り付けるネジ径に違いがあるようです。
同じメーカーでも作られた時期により、ホースのネジ径が違い、ホースの両端が、同じネジ径とも限らず、結構、複雑です。
割合で見ると、シャワーホースの両端にあるネジ径は、『G1/2』が多く。TOTOは、シャワーホースのタイプにより、ネジ径が違うこともあります。家のシャワーは、蛇口側がKVKなため、『M22×2』と別のものです。
KVKは、他とネジ径が違い、シャワーヘッドもKVKなため、シャワーホースもKVKならいいだろうと『KVK シャワーホースホース PZKF2GL』をアマゾンに注文。届いたものとパッケージの画像が、少し違ってましたが、型番が同じなので同じもののようです。
小型のレンチも用意して、取り付け作業を始めたのですが。シャワーヘッド部分も、蛇口側の取り付け部分も、手で回すだけで簡単に外せました。工具は、必要なかったようです。
どれでも使えるだろうと適当に選んでいたら、別途アタッチメントを用意するなど、面倒なことになっていたかもしれません。
メーカー名は、見れば分かるのですが。シャワーヘッドも蛇口も、どこを見ても型番が書かれたシールのようなものがないです。
家のシャワーは、毎日のように使っているものですが、意外と分からないことが多いです。