最近、爪の脇がさかむけになり、爪の一部なのか、周りの硬めな皮膚なのか、細いものがぴょっと立った状態になります。決まって左手の人差し指にできるのですが、今年に入って、3~4回目です。
これは、『さかむけ』と呼ばれるものなのですが、『ささくれ』とも言うそうです。『ささくれ』は、もっと柔らかい皮膚がめくれ上がるようなイメージがあります。
『さかむけ』や『ささくれ』になる原因は、皮膚の乾燥なのですが、洗剤などで皮膚が荒れていても起こりやすく。土などを素手でさわったりすると、その刺激で起こることもあるようです。
段々と温かくはなってきたのですが、まだ寒さがあり、乾燥しているため、『さかむけ』ができやすいというのは分かります。ただ、左手の人差し指ばかりなのが、不思議なところです。もしかすると、左手の使い方から、指先に何かが当たりやすいのかもしれません。
『さかむけ』というのは、地味に痛いものです。柔らい皮膚が服に引っ掛かったりすると痛いものですが、硬めの皮膚も、根元が引っ張られているような感じになり、結構、痛いです。
引っ張って取ろうとしても、硬いさきいかのように裂けるだけで、そう簡単に、そこだけ取れるものでもないです。結構、厄介なもので、痛みがある分、不快さもあります。
何かいいものがないかと探したところ、『グリーンベル さかむけ切り ホワイト SE-031 爪切り』を見つけました。指でもつまめないような、小さなさかむけが切れるのだろうかと思っていたのですが。
実際に切ると、こんな感じになり、ちゃんと切れます。『さかむけ』が立ったところの根元近くで切れているため、この状態なら、何かに引っ掛かることもありません。
爪切りに比べ、頻繁に使うものではないのですが、今では、無いと困るくらい役に立っています。身近なもので、これだけ小さいものを簡単に切れるのは、他にないです。