熱中症予防 アラームでお知らせ 黒球式熱中症計 屋外でも屋内でも、暑さが数字で分かると意識も高まり、安心できるところも

先月、6月16日の『父の日』に、何かいいもプレゼントはないかなと考えていたところ、年々、夏の暑さが酷いため、熱中症予防になるものに決めました。

いろいろ考えたのですが。気温や湿度の高さなどで、熱中症にかかりやすい状況が分かればと思い、熱中症の危険をアラームで知らせる 熱中症計を購入しました。

より正確な数値が測定できるよう、黒球式を選びました。黒球式は、日射や輻射熱も測定でき、直射日光の下でも機能します。

父は、もともとエアコンが好きではなく、暑さもあまり感じていないのか、私が子供の頃には、エアコンがついているだけで、ちょっと不機嫌になったりしてました。家族が別の部屋へ行き、父が一人になったら、冷房を止めたりしていたんです。

2010年に熱中症で救急搬送が急に増え、それからだと思うのですが。熱中症が大きくニュースで取り上げあれるようになり、その影響で、父も冷房がついていたら、止めることなく、普通に過ごすようになりました。

ただ、これは、エアコンがついていればという話で、今でも、自分からエアコンをつけることは、ほとんどありません。

毎年、記録的な夏の猛暑が続く中、この父の感覚は、熱中症で倒れそうで怖く。どうにかならないかなと、以前から気になっていて、そこで、アラームが鳴る 熱中症計をプレゼントしてみました。

すると、父の日のプレゼントということもあり、気分良く使い始めたのですが。温度と湿度に加え、黒球まで付いていると、見慣れないものなため、父も興味を持ち。

最初、よく庭の手入れをするため、屋外で使えたらと思って、父にプレゼントしたのですが。今では、家の中でも使うようになり、出かける時には、車に入れて、危険度のレベルが変わるのを見てたりします。

この意識の変化には、驚きました。人の感覚だけだと、暑さの感じ方は人それぞれなため、危険な暑さも、それほどではないように思ったりします。

暑さが数値ではっきり分かると、自分の感覚よりも、数値を意識するようになりました。こんな感じかなという感覚よりも、状況の変化で数値も変わるため、信用でき、説得力があります。

アラームが鳴っているから、熱中症を避けるため、水分補給や体を冷やしたりしなければとなり、これは、大きな熱中症予防になりそうです。

父のように、暑さが平気な人にとっては、数値で危険を知らせる熱中症計は、意識が変わるる切っ掛けになりそうです。

最初、どうかなと思っていたのですが。父の意識が大きく変わり、プレゼントした甲斐がありました。

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