ココナッツオイル 料理で使ったり、パンに塗ったり、常温保存で使いやすく

前回、兄が、ココナッツのお菓子を持ってきたと書いたのですが。今度は、ココナッツオイルを持ってきました。

料理に使うという話だったので、タイ風かなとなりました。学生の頃、友人の家の近くにタイ料理屋さんがあり、よくごちそうになりました。

いろいろ注文していたのですが、決まって食べていたのが、カオパット・プー(カニチャーハン)です。

懐かしいなと思いつつ、ココナッツオイルでタイ風の炒め物を作ることにしたのですが。タイ風となると、ナンプラーが欠かせず、それがありません。

買いに行くのも面倒だったため、オイスターソースに、塩や醤油を加え、ナンプラーっぽいものを作り、それとココナッツオイルで野菜炒めを作ってみたんです。

兄は、美味しいと食べていたのですが、母は、『私は苦手』と言い出し、せっかく兄が持ってきたのに、何に使えばいいんだろうとなりました。

最後は、バター代わりにパンに塗って焼いて食べることに。これが、揚げパンのような香ばしさもあり、美味しいです。

上の画像は、パンにココナッツオイルと砂糖を塗って焼いたものです。ココナッツオイルを塗って、焼いただけでも、美味しいのですが。これに、砂糖も加えると、ココナッツの風味もあり、菓子パンっぽくなります。

ココナッツオイルは、常温保存でき、20℃くらいだと固形の状態です。スプーンで削って塗るのですが、固まっても、冷蔵庫のバターよりは柔らかいです。食べても中鎖脂肪酸なため脂肪になり難く、熱に強く、酸化し難いため、傷みにくいという特徴もあります。

ただ、カロリーは、大さじ1(約12g)の場合、バター 84kcal、ココナッツオイル 110kcalと、ココナッツオイルの方が高めです。

常温保存できるというのは、使い慣れると、結構、楽で扱いやすいです。バター代わりにココナッツオイルを塗っても、物足りなさもなく、普段から食べていることからも、満足感が十分ありそうです。

ココナッツオイルは、未開封なら製造後、2年ほど持つと言われていて、サラダ油などが瓶で1年半、プラスチック容器で1年です。比較的、保存が効くものとも言えそうです。

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