兄からもらったお菓子なのですが。これが、ちょっと変わっていて、ココナッツを使って、『こんなお菓子になるの？』という驚きがありました。
左が『TOMOGUCHI もぐーぐ。ドライココナッツ』、右が『キングアイランド ココナッツチップス』です。二つ目の画像が、その中身なのですが。どちらも、原材料が、ココナッツ、塩、砂糖というシンプルなものです。ほぼココナッツなお菓子は、他にもあります。
ココナッツには、ラウリン酸が含まれていて、抗菌や抗ウイルス作用がある他、中鎖脂肪酸で脂肪になりにくいという特徴もあります。ミネラルが豊富でカリウムも多く、塩分の摂り過ぎによる高血圧の予防、むくみの解消にもなるという話もあります。
個人的にも、ココナッツは、あまり馴染みがあるものではないのですが。南国と言えば、ヤシの木というイメージはあります。
どの程度、砂糖が使われているか分からないのですが。甘いお菓子が食べたい時などに、このお菓子を食べれば、思った以上に満足できました。
兄が、好んで食べているのも、健康的なお菓子だからだと思います。兄は、普段からお菓子を食べる方ではなかったのですが、昨年末頃、最近、よくお菓子を食べると話していました。健康を気にして、これに切り替えたようです。
個人的な感想としては、『ドライココナッツ』の方は、厚みがある分、クッキーを食べているようなサクサク感があり、ココナッツをそのまま使っているだけに風味も強いです。
食感が、パイ生地とクッキーの間のような、絶妙なサクサク感があり、つい食べ続けてしまう美味しさがあります。
『ココナッツチップス』は、『ドライココナッツ』と比べると、驚きはなかったのですが。アーモンドをスライスして、乾燥させた後、ココナッツ風味にするとこんな感じになりそうです。
ドライココナッツの方は、天然のクッキーというイメージがあります。ココナッツ風味のクッキーのように感じられるのですが、ココナッツそのものなのが不思議なところです。
個人的にお勧めは、ドライココナッツです。初めてだと、なにこれ！？という驚きがあり、誰かに食べさせたくなります。
