パンを焼くなら ホットサンドイッチメーカー 表面がパリパリサクサク、中はふんわり、プロセスチーズも挟めば溶けて、いろいろ焼ける

どこがスゴイ?
・パンの表面 サクサク、中 ふんわり
・プロセスチーズも溶ける
・肉も焼けて、ホットプレート感覚
・焼く時間は、トースターと同じか、やや早いくらい

ちょっと前に、電子レンジに並ぶくらい、ノンフライヤーを使うと書いたのですが。もう一つ、よく使うキッチン家電に、『ホットサンドイッチメーカー』があります。

パンを食べる時に使うのですが。こちらは、トースターよりも、圧倒的にホットサンドイッチメーカーを使うことの方が多いです。

ホットサンドイッチメーカーの何が良いかというと、プレスして焼くため、焼いたパンの食感が良くなります。美味しい食パンはより美味しく、そうでもなくても、美味しく食べられます。

ホットサンドイッチメーカーとトースターの違いなのですが。トースターは、庫内も熱くなるため、どうしても、パンの水分が外に出てしまい、表面も焼けてサクサクです。

それが、ホットサンドイッチメーカーになると、熱した鉄板ではさんで焼くため、表面がサクサクを超えてパリパリになり、中が蒸されてふわふわ感もあります。

パンに伝える熱が強いため、とろけるチーズを使わず、プロセスチーズでも、溶けた状態になるのも良い所です。

QBBチーズのような一口チーズを6分割くらいに割って、パンにはさめみ、焼いてしまえば、とろけるチーズのように溶けます。これが、トースターでは、できません。

QBBベビーチーズは、いろんな種類があり、カマンベール入りもあれば、ブラックペッパー、スモーク味、炙り明太子風味などもあり、それらをパンにはさんで焼いたりしています。

チーズによって、溶けやすさに違いがあります。今回、使ったのは、ブラックペッパーなのですが、これは中でも溶け難く、5分ほど焼いています。

母は、最初、とろけるチーズをパンにのせて、トースターで焼いていたんですが。とろけるチーズよりも、プロセスチーズの方が、チーズの味が濃いらしく。

今では、プロセスチーズをパンにのせ、一枚の食パンを折って、ホットサンドイッチメーカーで焼いています。

ちょっと変わった使い方としては、たれに付けた肉を焼いたり、玉ねぎの輪切りを焼いたりもします。上と下から熱を加えるため、ひっくり返す必要もなく、ほぼ均等に熱が伝わり、美味しく食べられます。

両面焼きだと、焼けるのも早いです。閉じた状態で焼くため、油が跳ねたりすることもなく、卓上で一人で焼いて食べるには、便利です。

ただ、肉を焼いてしまうと、鉄板に焦げが付くため、洗う必要があります。それも、テフロン加工はされており、鉄板だけ取り外して洗えるため、大した手間ではないです。

このホットサンドイッチメーカー、ちょっと残念なところがあり、電源オンオフのスイッチがありません。コンセントに差すと焼き始めるため、コンセントスイッチを使っています。

ホットサンドイッチメーカーは、パンを焼くだけではなく、いろいろ焼けるため、使い方次第なところがあります。

小型のホットプレートのようにも使えて、場所を取るようなものでもなく、思ったよりも便利なキッチン家電かもしれません。

我が家の場合、家族みんなで一緒に食べるよりは、それぞれが勝手に食べることが多く。母が率先してやっているため、それが当たり前になっています。

ホットサンドイッチメーカーは、一人暮らしに近い感覚で使っているのですが。これが、一人暮らしの時にプレゼントされたら、意外と喜ばれそうな気がします。

こんな方にオススメ
・パンをよく食べる方
・パンに何かを挟んで食べることが多い
・トースターよりもコンパクトにパンを焼きたい

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