誤嚥が怖く病院へ行った話 酷い咳が続いたものの、気管に入ったら、もっと大変らしく

先日、夕食中、変なところに食べ物が入ってしまい、酷く咳き込みました。普通なら、これで済むのですが、今回は、気管に入った気がしたんです。

その後、喉に詰まった感じがあり、2時間ほど咳き込んだり、吐き出そうとえずくなどしました。それでも治まらず、喉に違和感があるものの、そのまま寝ることはできました。

翌日、どうにも、喉に違和感が残るため、耳鼻咽喉科へ行くことに。病院では、喉頭ファイバースコープ検査をしました。

咽頭ファイバースコープ検査は、鼻から細いファイバーケーブルを入れ、中を見るというもの。

お医者さんからは、気管の入り口が見えるところまでしか、耳鼻咽喉科では見れないと説明があり、そこに至るまでのところどころの画像も見せてもらいました。

すると、そこまでは、特に問題なく。気管から先を調べるなら、呼吸器内科へ行くことになり、内視鏡検査になるため、結構、大変な検査になるとのこと。

お医者さんの話では、気管に何かが入った場合、咳が止まらないくらい酷い状態になり、喉に違和感があるにしても、そのまま寝れたことから、大丈夫じゃないかとなりました。

お医者さんが言うなら、そうなんだろうと安心し、とりあえず、病院を後にしました。しばらく、歩いていて、誤嚥の心配はないものの、喉に痛みがあることに気づき。

前日に酷い咳をしていたため、喉を傷つけてしまったようで、今さら病院へ戻るのも面倒なため、ネットで『パブロン のどスプレー 365』と『口腔咽頭薬 ソアレスローチ』を注文しました。

『パブロン のどスプレー 365』は、喉に違和感を感じた時に決まって使っているものです。こののどスプレー、後味が悪くなく、味で決めていますが、もちろん、効果もあります。

『ソアレスローチ』は、Amazonで評価が高かったため、今回、初めて注文しました。

この『ソアレスローチ』は、『パブロン のどスプレー 365』と主成分が同じ、セチルピリジニウム塩化物水和物です。

これらを使って喉の調子が戻るまで、耳鼻咽喉科に行ってから、3日ほどかかりました。

耳鼻咽喉科にかかった費用は、初診料と喉頭ファイバースコープ検査で3000円弱。これだけ喉が痛かったのだから、喉が痛いからと薬を貰えばよかったと思いました。

1週間ほど前に、TBSのテレビ番組『健康カプセル!ゲンキの時間』で誤嚥を見たため、気になり病院に行ったのもあります。

普段なら、わざわざ病院へは行かなかったかもしれません。

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