母が、新聞の記事の下にある広告を見て、気になったらしく。先日書いた父の『セーブ90』に続き、今度は母から、これどうかなと見せられました。
新聞広告には、女性のふくらはぎの画像も白黒であり、数時間で違いが分かる、今なら、5000円くらいのものが、1000円で購入できますという、ありがちなものです。ちょっと誇大広告じゃないかと思えるような、怪しさも感じました。
ヒハツ由来ピペリン含有というサプリなのですが。足のむくみや手足の冷えに良いというものらしく、私は、こういうものがあることを初めて知りました。
この宣伝、隅々まで読んでみたのですが。この製品に含まれる主成分 ヒハツ由来ピペリンが、どのくらい入っているか、具体的な量が示されていません。
それならとAmazonで調べたところ、同じ製品が見つかり、他と比べ、特に成分が多いこともなく、他社のヒハツサプリは、1000円台が多いため、新聞広告が特別安くしているとも思えないようなものでした。
母にそれを話したところ、足のむくみは気になるらしく、ヒハツサプリを試しに飲んでみることになり、注文しました。これが、11月末の話です。
これが、届いたヒハツサプリ『巡るヒハツの力』です。Amazonでレビュー数も多く、評価も高めなことから、これを選びました。母が飲み始めて、2,3日過ぎたところ、これは良さそうとなり、私も冷え性なため飲んでみることに。
個人的な感想としては、手足の冷たさが、ポカポカに温かいというものではなく、冷えが気にならない程度になるという感じです。足のむくみも、以前に比べ、大分良く、これに驚きました。
足のむくみの調べ方は、すねのあたりを指で5秒押して、へこんだ部分が10秒以上続いていると足がむくんでいるとなります。
以前は、夕方頃には、指で押すと凹みの深さが、2mmほどあり、くるぶしが埋まったようになっていたのですが。ヒハツサプリを飲むと、そこまで酷くならず、ほぼ凹みがない時もあるほどです。
血行が良くなるから、手足の冷えも改善され、足のむくみも良くなるという話なのですが。そもそも、なぜ、血行が良くなるのか、それは、このサプリが辛いことに理由がありそうです。
水で飲みこまず、ちょっと口に含むと、凄い辛さです。ヒハツは、もともと南アジアで使われていたコショウ科の香辛料です。ヒハツサプリは、それにショウガや唐辛子を加えたものも多く、この辛さが、どの辛さかは分かりません。辛いカレーを食べて、体が温かくなるのと近い感じかもしれません。
そんな辛いサプリを飲んで、大丈夫かと思われそうですが。このブログでも、何度か胃が弱いと書いている私でも、飲んだ後、胃が気になることもなく、普通に飲めています。食後に飲んだ方が、胃には優しそうです。
寝る時に、手足の冷えが良くなると寝やすいこともあり、これは、良さそうだと私もヒハツサプリを購入しました。3週間ほど飲み続けていて、個人的には、どちらのヒハツサプリも変わらない感じです。
今回、新聞広告から、思わぬものを見つけ、辛さのイメージも変わりました。適度に辛い料理を食べるというのも、体に良いことなのかもしれません。