ゲームの3D酔い 体調が悪いとめまいが酷く、酔い難くくする工夫、酔った時の対処法

冴えない時に、気分転換でゲームすることがあるのですが。どうも、本当に調子が悪いようで、今まで感じたことがないような激しい3D酔い(ゲーム酔い)になりました。

ゲーム内で幻覚に惑わされるシーンになったところ、物凄く酷い3D酔いを起こしてしまい、めまいと吐き気で居ても立ってもいられず、目をつぶって、横になるほどです。

1人称視点(FPS)のゲーム中なのですが、主人公の目線になるため、画面の移り変わりが激しく、どうも、それが原因のようです。

実際には、体を動かしていない状態なのに、ゲームの中では激しい動きがあり。それが、自律神経を混乱させ、酔った状態になります。これが起こるのは、酷く疲れていたり、体調が悪かったり、調子が悪い時に起こります。

PCゲームの場合、モニターに表示するサイズを変更することができ、フルスクリーンから、1366x768に小さくしたところ、思ったほど酔わなくなりました。

3割ほどゲームの画面が小さくなると、画面全体が把握しやすくなり、今まで感じていた圧迫感のようなものも、大分、軽減されます。臨場感を考えると画面が大きい方が良さそうですが、酷い吐き気を経験すると、それどころではないです。

酔う前から、なんとなく違和感のようなものは感じていました。もしかすると、それが、3D酔いの前段階だったのかもしれません。

モニターで小さめに表示しても、ゲームに集中すると気にならなくなります。画面サイズが調節できない家庭用ゲーム機などの場合、テレビから離れれば、同じ様な効果が期待できそうです。

どうしてもとなると、酔い止めを飲むという方法もあります。3D酔いも乗り物酔いと同じ酔い止めで、とりあえず、治まります。

酔い止めは、酔う前に飲んだりもするのですが。酔って気持ち悪くなってからでも、飲めば良くなります。薬で自律神経の興奮を抑えるせいか、飲んだ後、手足が温かくなり、妙に眠くなります。

FPSは、酔うからプレイしないという人がいますが、酷い3D酔いを体験すると、その気持ちがよく分かります。

ゲームで酔った時の対処法としては、吐き気をもよおす前に、動悸、不快感、呼吸の乱れなどがあり、その時点でゲームをやめ、深呼吸するなど副交感神経を優位な状態に保つことで治まります。

酷い吐き気を感じたら、目をつぶって横になり、安静にしていると徐々に治まるのですが。この状態になると、気分が悪いため、治まるまで待つのも辛いです。こんな状態でも酔い止めを飲めば、30分ほどで酔いが治まり、元の状態に戻ります。

私の場合、横になって酔いを治そうとすると、10~15分くらい横になれば、とりあえず、立てるくらいになるのですが。ゲームできる状態までには、そう簡単に戻りません。

これは、体調が悪い時の話なため、調子が良ければ、酔わないこともあります。ゲーム酔いの他、たまに目まいもあるため、酔い止めがあると安心できます。

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