
PS4版 Dead By Daylightをプレイし過ぎて、手や手首が痛くなり、PS4のコントローラーではなく、コンバータを使い、マウスとキーボードでプレイしようと『GameSir VX Aimbox』を購入しました。
似たような製品がいくつかあるのですが、価格もそこそこで評価も高め、レビューにコントローラーを挿さなくても使えたという話もあり、そこが決め手になりました。
このような製品では、純正コントローラーを接続する必要があるとは知っていたのですが、製品紹介にも、特に純正コントローラーの話が無く。
手元に届き、説明書を読んだところ、PS4本体の『設定』→『周辺機器』→『コントローラー』→『接続方法』で有線に設定するとあるのですが、接続方法という項目自体が見つからず。
私が使っているPS4は、初期のもので、コントローラーも旧型(型番 CUH-ZCT1J)。旧型は、USBケーブルで本体と接続していても、充電しているだけで、常に無線でやり取りしています。
無線と有線を切り替えて使うのは、新型コントローラー、型番だと『CUH-ZCT2J』になります。新型コントローラーが無いと接続の設定がないようです。
レビューに書かれていた、コントローラーを挿さなくてもという話も、この機器、PS4の他、Nintendo Switch、Xbox Oneなどにも使えるため、PS4の話とは限りません。
じゃ、仕方ないと新型コントローラーを購入しようと思ったのですが、最近、品薄で価格が高騰していました。
どうしようかと考えていたところ、アマゾンで新型コントローラーが入荷するとあり。価格は、ソニーストアと同じ、送料がかからない分、アマゾンの方が安いです。価格が跳ね上がったものを買うなら、こちらの方がと注文。ただ、入荷が今月末。
しばらくは、ホリパッド FPSプラスを使いつつ、控えめにプレイしようと思います。いろいろ調べて買う方なのですが、久しぶりにやってしまった気がします。
『GameSir VX AimBox』を使いマウスで操作できるようになると、やりやすくなるのは、銃で狙って撃つようなゲームです。
ゲームパッドのアナログスティックの場合、敵を狙って撃とうとすると、スティックを傾けて、照準を動かし、敵に合わせたら止めてという流れで、動く敵を狙うのが難しいです。
親指だけでアナログスティックを傾け、照準が動くスピードを把握し、動く敵を素早く狙って撃つというのは、かなりやり込まないないとスムーズにできません。
照準は少し動かす程度で、キャラクターを移動させながら、照準が合えば撃つというやり方でプレイしている人も多いのではないでしょうか。
一方、マウスの方は、マウスを持った手の速さで照準を合わせるため、自分のペースで合わせることができ、慣れやすく、素早く照準を敵に合わせられます。
パソコンでマウスを使う際に、画面上の小さなアイコンを簡単にクリックできることからも、操作のしやすさに違いがあるのが分かります。
感想としては、純正ゲームパッドの方は、使い慣れているものなので、これ以上、操作が上手くなるというのは難しく。マウス操作の方は、まだ操作自体が不慣れでも、結構、狙いが定まっていたように感じました。
コンバータをゲームに合わせ微調整し、操作にも慣れれば、かなり上手くなりそうです。オンラインゲームで、PC版ユーザーとやり合う時には、こちらもマウスとキーボードになれば、操作性の大きな差がない分、上手く立ち回れそうです。
『Dead By Daylight』なら、ゲームパッドとマウス操作の差が、それほどでもないように感じたのですが。個人的には、キラーでは、断然、マウスとキーボードの方がやりやすいです。
ゲームパットの方は、キーボードとマウスに比べ、アナログスティックでキャラクターを動かしやすいという利点があります。狙いにくい分、動きを組み合わせて補っているという感じでしょうか。
オンラインゲームが上手く行かず、悔しい思いをしたり、面白くないと感じる時には、コンバータを使ってみると、その状況が一気に変わるかもしれません。