UNDERDOGSは、2024年1月25日にリリースされたVRローグライクロボットバトルゲームです。発売当初から人気が高く、評価も高めです。
対応言語が、英語のみだったのですが。先日のアップデートで日本語でもプレイできるようになりました。
個人的にロボットモノのゲームが好きなため、英語のままプレイしていたのですが。英語の会話にスラングが多く、やり難かったため、ようやく、日本語で気楽に楽しめるようになりました。
私は、Meta Quest内のストアで購入し、ヘッドセット単体でプレイしているのですが。現在、ストアにあるUNDERDOGSの詳細には、対応言語が英語とだけ書かれていますが、日本語に切り替えられます。
UNDERDOGSは、どんなゲームかというと、地下闘技場でゴリラ型のロボットに乗り込み、激しい戦闘を繰り広げつつ、最終的には、アリーナのボスに戦いを挑むというものです。
このゲームの面白さは、戦闘の荒っぽさ、敵を殴り、掴んで投げ飛ばしたり、ナタのような刃物やチェーンソーで切り付けたり、近接戦闘メインの直観的な戦闘で大暴れするのが、このゲームの醍醐味です。
このロボットの操作方法が、少し変わっていて、移動するためにも、手を使います。他のゲームでは、アナログスティックを使った移動が定番ですが、このゲームの場合、両手を使って、移動します。
例えるなら、スキーで滑る時に、両手のスティックを下の雪にさして押すようにして、前に進むような、そんな動きです。
もちろん、VRなため、押す動きに重さはないのですが。両手で敵と戦いながら、移動もするとなると、上半身の動きは、結構、激しく、いい運動になります。
舞台は、スラム街のようなところにある地下闘技場です。主人公と弟 Kingは、AIに支配されていない唯一の都市 ニューブラッカを目指していて、バトルに勝つたびに物語が進みます。
独特な世界観があり、コミック風なシーンで個性的なキャラが表現され、ヒップホップなBGMにダークな雰囲気も伝わってきます。
ゲームの進行は、主人公と弟 Kingの移動と闘技場でのバトルに分かれています。移動では、メカの修理やパーツの購入、闘技場で戦う敵に細工し弱体化させたり、一部を味方にするハッキングなどもでき、スゴロク風な感じです。
このゲーム、装備できるパーツは、100種類以上あり、ローグライクなため、ワンパターンにならず、常に新鮮な気持ちで楽しめるようにもなっています。発売から1年経っておらず、アップデートも度々行われています。
複数の敵を相手にすることが多く、360度、あちらこちらを向きながらの激しい戦闘になり、ストレス解消やいい運動になります。
自分が、どの方向に向ているかも分からなくなるため、ちょっと広めな空間、2m×2m以上は欲しいところです。