Meta Quest2でVRゲームをやるようになり、いくつかゲームアプリや教育系のアプリを持っているんですが。12月に入り、それらのアプリが、次々とアップデートされ、大きな変化がありました。
PS4などの家庭用ゲーム機では、パッケージでゲームソフトを買ったり、ダウンロード購入したりはするものの、アップデートで大きな変化を感じたことがないため、VRゲームが次々と変わることに新鮮さもあります。
エアギター感覚で楽しめるリズムゲーム『Unplugged: Air Guitar』も、様々なところに変化がありました。このゲームのいいところは、ステージ上で演奏している感覚になり、単純にテンションが上がり、1曲3~4分なため、短い時間でも十分遊べることです。
今回のアップデートで、これまでよりも選べる曲が、大分、増えました。コントローラーでもプレイできるようになったのですが、何も持たないハンドトラッキングでやっていたせいか、コントローラーだと重く感じ、やり難いです。
ちょっと残念なところとしては、控室のようなところで、実物大のギターを並べていたのが無くなりました。ただ、急に抜けた落ちた感じでもあり、もしかしたら、今後、ここに何かを置くためかもしれません。エレキギターが無い状態だと、あまり控室でやることが無いような気もします。
久しぶりに、このVRゲームをやろうとしたところ、メニュー画面に、レビューをお願いしますという表示があり。ヘヴィメタルバンド『パンテラ』の曲を購入するほどなため、レビューを書きました。
『Unplugged: Air Guitar』は、ハンドトラッキングでプレイできる本格的なVRゲームとしては、今のところ、珍しいくらいのものなのですが。
ハンドトラッキングが上手く行かなかったり、『Beat Saber』や『Synth Riders』のようなカスタム曲(MOD)をダウンロードすることができないため、低評価というレビューもあります。
ハンドトラッキングについては、本体がアップデートされ、以前よりも、大分良くなっているんですが。どうしても、使っている状況が影響します。
改造データのMODについても、楽曲の著作権については、カスタム曲は個人で利用するというところで問題ないとされているだけで、正直、微妙なものです。それが、できないから低評価というのは、ちょっと酷な気がします。
誰でも簡単に評価できるのは、良いこととは思うのですが。人それぞれで考え方も違い、みんなが同じように使っているとも限らないため、考えさせられるところもあります。