通気性の良さから冬に寒くなり、それなら、布団カバーを付ければ

最近、朝晩が冷えるようになり、寝ている時に、背中が冷えるようになりました。これは、通気性がいいマットレスに寝ていたためで、以前、使っていた保温性が高いウレタンのマットレスに交換したところ、今度は、腰を痛めました。

以前にも書いたのですが。夏の暑い時期にアイリスオーヤマの『エアリーマットレス 6つ折りタイプ』を買い、通気性がいい分、当時は、涼しくて良かったのですが。これが冬になると、寒く感じるようになりました。

それなら、ウレタンマットレスの方がいいじゃないかとなり、マットレスを交換して寝たところ、ちょっと寝難い気がしつつ、以前と同じように、3日寝たところで、腰と背中が痛くなりました。

腰の痛み具合なのですが、背筋を伸ばすと腰に痛みを感じ、腰が重いというか。このまま続けていると、腰の痛みが酷くなりそうな、そんな感じでした。

いろいろ考えてみると、寝返りの打ちやすさに違いがあり、お尻が沈み込んでいるかどうかが、大きなポイントのようです。

寝ている時に、自分の体重がかかる割合は、頭が8%、背中が33%、お尻が44%、脚が15%と言われていて、お尻が一番重いです。

私が使っているウレタンマットレスは、反発は強めなのですが。腰からお尻にかけて、マットに軽く沈んでいて、その分、左右に寝返りが打ちにくいように感じました。

エアリーマットレスの方は、適度な弾力があり、押し返す力もよりあるため、お尻が沈み過ぎない分、寝返りが打ちやすいようです。

寝ている時に、無意識に体を動かして、寝返りを打つというのが、大事なのは分かるのですが。だからと言って、背中が寒いまま、寝る訳にも行かず。

それなら、掛布団のカバーでエアリーマットレスを包めばいいじゃないかとなりました。

最近、エアリーマットレスで寒く感じた状態が1枚目の画像、ウレタンマットレスが2枚目、エアリーマットレスに布団カバーを付けたのが3枚目です。布団カバーの中は、エアリーマットレスの上に敷きパッドと電気敷き毛布をしいています。

こうしたところ、寝ている時に感じていた背中の寒さもなくなり、快適になりました。電気敷き毛布は、よっぽど寒い時に使うくらいで、日常的に使うことは、ほぼないです。

腰の痛みは、2日ほど寝たところで、少し違和感があるものの、痛くなりそうな状態に比べたら、大分良く。1週間後には、いつもの状態に戻りました。

お尻の沈み込みは、少しの違いなのですが。寝ている時間は、長いため、体への影響は大きそうです。すぐに気づいて、マットレスを元に戻して良かったです。

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